こんにちは、マーケティング大好き堀内です。
自分でお店を開きたいけど、「作り方が分からない。」「お店を開くにはどうすればいいの?」って方多いと思います。
お店を開く前に絶対必要なこと。
それは、「市場規模」を知ることと「事業コンセプト」を決めることです。
これ、めっちゃ重要なのにしない人が多いから、カフェだと3年で7割が廃業してる。
でも、市場調査って検索してもなんか大まかな手順紹介してくれてるけど…具体的に何をしたらいいか書いてなくてなんかよく分からないって感じてますよね。
僕も難しい言葉が多くて「は?どうゆうこと?」って思っていたので、痛いほど分かります。
難しい言葉を使って記事を書いてる人、伝える気あるのかな?っと思っちゃいますね。
なので、今回は、簡単に誰でも分かるようにご説明しようと思います。
主婦の方、一人で飲食店を開業したい方も参考にしてみてください。
まずは、「市場規模」から…
あなたの市場規模の知り方
結論から言いますと…お店を開く前に「そこにお腹を空かしている人」すなわち「あなたのサービスを欲しい人」がいることが最重要です。
砂漠でみんな「水」を求めているのに「さつまいも」を売っても売れるはずがありません。
なので、そこにどれくらいあなたのサービスを欲しい人がいるのか統計的に知っておく必要があります。
簡単なやり方をご紹介するので、お店を開く人は、ぜひやってみてください。
例えば、「お好み焼き」のお店か「焼肉」のお店か迷っている場合でも活用できます。
「〇〇 市場規模」と検索する
「お好み焼き 市場規模」と検索すると…1,900億円
「焼肉 市場規模」と検索すると…1兆2,000億円
これを基に1人あたり、年間どのくらい使っているのか計算します。
日本の人口は、おおよそ1.2億人
「お好み焼き」の場合、1,900億円÷1.2億人で
1人あたり年間に使う金額は、おおよそ1,500円
「焼肉」の場合は、1兆2,000÷1.2億人で
1人あたり年間に使う金額は、おおよそ10,000円
この数字が出たら次は、あなたのお店に来てくれる人がいる場所では、何人の人がいるのか調べていきます。
商圏市場規模を調べる
商圏市場規模とは、簡単に言うと…あなたのお店に来てくれる可能性があるエリアでの市場規模のことです。
(おおよそ車で来店できる半径15kmくらいと言われています。)
例えば、「〇〇市」に出店するなら「〇〇市」のエリアの規模のことです。
「〇〇市 人口」と検索すると…3万人だったとします。
商圏規模を計算すると…
「お好み焼き」の場合
3万人×1,500円(1人あたりの年間消費額)=4,500万円
「焼肉」の場合
3万人×10,000円(1人あたりの年間消費額)=3億円
「焼肉」の方が、商圏市場規模が大きいことが分かりました。
そこで「焼肉店」を作ろうと思った場合、次にすることは、競合調査と4P分析です。
競合調査
あなたの商圏エリアには、同じ業種のお店は、何軒あるのか店名を検索して書き出してください。
もし商圏エリアに、同業種のお店が多すぎると価値筋がありません。
競合を書き出したら、次は、4P分析というものをします。
はい、難しく考えないでやってみましょう。
4P分析
4P分析、なんかマーケティングっぽい言葉が出てきましたが、簡単です。
Product(製品・サービス)、Price(価格)、Place(販売場所・提供方法)、Promotion(販促活動)の頭文字を取ったもので、
あなたのエリアで「あなたのお店と競合」を比較するのに活用します。
| 項目 | 競合 | あなたのお店・事業 | |
| Product(製品・サービス) | 商品は競合に勝ってるな | ||
| Price(価格) | 価格は、競合の方が安いな | ||
| Place(販売場所・提供方法) | 駅前だから集客には勝ってるな | ||
| Promotion(販促活動) | WEBに力入れてるみたいだから競合の方が優位かな。 |
この4項目で競合との比較を分析して…商圏規模の40%は取れそうだな。って考えると
「焼肉」の場合…
エリアの商圏市場規模が3億円だから
3億円の40%=1.2億円が年間の売上上限です。
月計算すると…1.2億円÷12ヶ月で1,000万円ですね。
これ以上はどう頑張っても売上は上がらない数字です。
このようにあなたの商圏市場で競合との分析で月間どのくらいの売上上限なのか知っておくことはとても重要です。
ここを目標に頑張っていきます。
ブルーオシャンの見つけ方
「焼肉店」をするにしても「カフェ」をするにしても、もう何をしてもレッドオーシャンだと思ってしまいますね。
モノやサービスが溢れて。
でも、ちょっと待ってください。
今回の方法であなたの事業のブルーオーシャンを探してみてください。
例えば…ヘアーサロンならお昼に個人向けに営業してるお店が大多数ですよね。
そこはレッドオーシャンで厳しい戦いになります。
周りと同じことをしていたら価格競争に巻き込まれて消耗して最悪廃業します。
ならば、法人向けのヘアサロンならあまりないよね?、夜中までやってるヘアサロンならないよね?って見えてきます。
下記のようなグラフで考えてみてください。
下記のような項目で上のグラフを作って考えるとブルーオーシャンを作りやすくなります。
- Time(時間)
- Type(業種)
- Needs(ニーズ)
- Customer(お客様)
- Price(価格)
- Service(サービス)
商品は変えずに、あなたのやり方を変えて周りとの差別化を検討してみてください。
事業コンセプトの見つけ方
事業コンセプトも最重要項目です。こちらもいろんなサービスが溢れて差別化するのが難しくなりました。
でも、安心してください。ここでは、他とは被らない事業コンセプトの見つけ方をご紹介します。
それは、事業と事業を組み合わせることです。マーケティング用語でクロスシンキングと言います。
例えば、あなたのお客様は、「誰」で、「なぜ来店する」のか、そして「他にも興味があることは何か」を考えてみてください。
そして、「あなたの事業」と「他にも興味があること」を掛け合わせて事業コンセプトを作ると他と競合しないコンセプトになります。
例えば、パーソナルジムと旅行を掛け合わせた方がいます。
海外旅行を販売してそのホテルのジムやビーチでトレーニングできるサービスを提供してうまくいっています。
スタバと蔦屋もいい例ですね。
このように新しいことは、生み出しにくいですが、事業と事業を組み合わせることで価格競争に巻き込まれにくい新しい事業コンセプトを見つけることができます。
あなたの強みの作り方
マーケティング用語で言うとUSPの作り方と言います。
あなたの商品やサービスの強みを見つける方法は、コスト分解を行い付け足していくことです。
今は、似たようなカフェがたくさんあって強みがないと埋もれてしまいます。
だから、強みを見つける必要があります。
例えば、イケアのコスト戦略がいい例ですが、IKEAは、コストを分解して書き出し、「組み立て」の価格を削減して、その分を「価格還元」へと回して大成功しました。
IKEAの強みは、デザインはもちろんですが、価格が安いことが大きな強みです。(価格優位性)
他には、ガソリンのセルフも同じですね。
例えば、すしざんまいは、マラリアの海賊へ仕事を与えてそこから仕入れているからあんなに安くできるんです。
ゲオも一般の人から仕入れるから激安で仕入れられているんです。一般の人は、消費のプロだけど売ることはド素人だからです。
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まとめ
今回は、何か事業を始める前に絶対にしないと失敗する内容のご紹介でした。
市場規模を計算して、あなたのエリアの商圏市場規模を確認する。
そして、競合調査をして4P分析でどれくらいの割合の売上を取れるかイメージします。
価格競争で消耗しないようにブルーオシャンの事業コンセプトや強みの見つけ方までご紹介しました。
本当に大事な内容なので…将来的に事業を考えている人や今やっている人は、ブックマークして読み返してくださいね。
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